kitagawa 北川鉄工所

SUPPORT CENTER

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製品に関するよくある質問

製品に関するよくある質問を掲載しています。
該当する製品をお選びください。 

スタンダードチャック(標準パワーチャック)

パワーチャックの構成部品について教えて下さい。

こちらを参照下さい。

B-200シリーズ用(PDFファイル) N-シリーズ用(PDFファイル)

北川標準テーパー (0番テーパー) のバックプレートはどのメーカーの機械で使用できますか?

下表のメーカーの機械で使用できます。
表にない機械メーカー向けバックプレートが必要な場合には、お問合せください。

チャックアダプター

ドローナットの交換をしたいのですが、手順書はありますか?

取扱説明書に記載されていますので、ご参照下さい。
下記をご参照下さい。これは、取扱説明書の一部抜粋となります。

取扱説明書

グリースニップルの型式、形状が、分かる資料はありますか?

チャックカタログのグリースニップルを参照下さい。 グリースガン用ノズルをお探しでしたら、下記の問合せに対する回答をご参照下さい。

チャックにグリースを注入したいのですが、グリースガンは何を使えばいいですか?

弊社のチャックに使用されているグリースニップルは、JIS規格ヘッド部φ6.6mmに 準じていますので、グリースガンノズルをお取扱のお店にお問合せ下さい。
もしくは、下記をご参照下さい。
㈱ヤマダコーポレーション様のグリースガン用ノズル型式で弊社グリースニップルに適合するものをご案内いたします。
グリースニップル部の座グリ径はチャック型式で異なります。(φ12、φ14、φ15、φ17、φ20、φ24) 詳細寸法は下記のリンクより弊社カタログをご参照下さい。
https://prod.kiw.co.jp/mtools/inc/data/PDF/Grease%20Nipple.pdf
下記のヤマダコーポレーション様型式より適合するものをお客様にて選定して下さい。

グリースニップル

上記ノズルは、ヤマダコーポレーション様発売の全てのグリースガンに取付が可能と なっております。
詳細は、㈱ヤマダコーポレーション様Webサイトのグリースガンシリーズページを ご参照下さい。

http://www.yamadacorp.co.jp/products/a2-b03/

B-08 を使用しているのですが、B-208 に交換しようと思っています。
何が違うのか、分かる資料はありますか?

こちらで比較下さい。

B-6→B-206変更比較表 B-8→B-208変更比較表 B-10→B-210変更比較表 B-12→B-212変更比較表

パワーチャックの交換をしたい場合、どうすればいいですか?

下記の情報をご確認頂き、販売店様にご連絡頂ければと思います。

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旧型式であるHO、HOB、HOS から現在購入できるチャックに載せ換えたいのですが、載せ換えの際に注意することはありますか?

チャックの交換だけで終わればいいのですが、全てがそのようにいきません。
取付部分の修正を行って頂くこがあります。載せ換え表をご確認下さい。

HOS型→B200型変更表
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HOB型→B200型変更表
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パワーチャックに追加でジグを取り付けようと思います。
パワーチャック表面の追加工範囲を教えて下さい。

弊社B-200シリーズ、Bシリーズ、Nシリーズの追加工範囲は添付をご参照頂けますようお願いします。

B-200 シリーズ B シリーズ N シリーズ

薄物ワークを加工しているのですが、ワークが変形してしまいます。改善するにはどうしたらよいですか??

ワークの変形を改善するにはまず始めににチャックの把握力を適正値に下げる必要があります。

チャックの把握力を下げるには回転油圧シリンダの推力を下げる必要が出てきます。

シリンダの推力を下げることは危険を意味します。ワーク飛散の最大の原因となる可能性があります。
感覚ではなく数値管理を必ず行って下さい。
その為にはシリンダの推力を計算してチャックの把握力計算してしっかり数値管理して下さい。

STEP1

シリンダ推力の計算式
シリンダ推力=※ピストン最大推力 × {(使用圧力-0.25MPa)/(※最大圧力-0.25MPa)}で求められます。
※の数値はご使用頂いている型式を基にシリンダのカタログより抜粋して下さい。
注:0.25は機械損失分を計上しての計算

STEP2

チャック把握力の計算式
チャックの把握力=※最大静止把握力 × (シリンダ推力/※許容最大入力)
※の数値はご使用頂いているチャック型式を基にカタログより抜粋して下さい。

STEP3

チャック把握力管理表などを作成し、ワーク飛散のないように気を付けながら実施下さい。

注:チャックのワークホールディングは爪の形状、チャックの回転数などの条件においても変わります。

チャックの把握力を管理したいのですが、何かいい方法はありますか?

静止型把握力計(JFT-S100A)を用いて実際の把握力を管理する事をお勧めしています。
全く同じ仕様のチャックであっても、グリースの供給状態、ジョーの形状、シリンダ作動油の粘度等、様々な要因によって把握力は大きくばらつきます。把握力の予期しない低下はワーク飛散等の危険を招くため把握力の管理は重要です。

パワーチャックを交換する場合に回転油圧シリンダの油圧力設定はどうすればいいですか?

チャックの形式ごとに「油圧力ー把握力」の勾配が異なりますので、取扱説明書を参考に交換前のチャックの把握力と同じ把握力となるように入力(シリンダ推力)を算出し、これをもとに油圧力を計算してください。
参考としてBB200からBRに交換する際の油圧力の設定方法はこちらからご覧ください。

回転油圧シリンダの選定の方法はどうすればいいのでしょうか?

KITAGAWAではチャックごとに「適合シリンダ」を推薦しています。 チャックカタログにてご確認下さい。

回転油圧シリンダで油漏れが発生しているのですが自分での修理は可能ですか? また、お願いするとどのくらいの費用と納期が掛かりますか?

回転油圧シリンダは弊社サービスマンによる出張修理を行っていません。
理由としては修理完了後の検査を行う事ができないため、メーカーとして保証する事ができないためです。
そのため、シリンダの修理は専用組立工場にて受け付けております。
納期は受注後約2ヶ月、御見積りはご用命に応じて対応しております。

納期面、価格面にてお客様の強いご要望がある場合のみシリンダのパッキンセットを販売しておりますが、お客様で交換される場合は保証対象外となりますのであらかじめご了承ください。
回転油圧シリンダはワークホールディングで最も重要な部分です。
組立不良によるワーク飛散などの可能性も充分に考えられますので機械的知識があり、上記内容を充分にご理解いただけるお客様へのみ販売いたします。
型式および機番をご確認の上、お近くの販売店様へお問い合わせください。

北川純正グリース「CHUCK GREASE PRO」を使っていますが、保存方法と使用期限について教えてください。どのように保管すればいいですか?

北川純正グリース「CHUCK GREASE PRO」は次のように保管してください。
・未開封のグリースは冷暗所で保管してください。
・使いかけのグリースを保管する場合は、表面をなるべく平らにして、完全に蓋をして冷暗所で保管してください。
・上記の状態で保管いただいた場合、使用期限は製造後1080日(約3年)となります。

ただし、使用されずに保管されている間にも劣化しますので、長期保管されたグリースは潤滑機能が失われることをご理解いただき、お早目のご使用をお願いします。

劣化が進行すると新品に比べて「濃色」となり、臭いが鼻にツンとくるような「酸廃臭」がしてきたり、表面に油が多量に浮いてきたりしますので目安としてください。

北川純正グリース「CHUCK GREASE PRO」の安全データシートはありますか?

こちらからダウンロードしてください。
安全データシート 日本語版 (PDF)

KPCチャックの「推奨エア回路図」は、ありますか?

エア回路の参照構成図がありますので、そちらをご参照頂けますようお願い致します。
こちらをご参照下さい。

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